日時 2003年2月15日〜16日
メンバー 牧野、瀬藤、中山、鈴木、森田、大野、安田、木村、北村(見学)
2月14日(金)
PM11:30車2台にて北浦和出発。瀬藤は途中双葉SAで合流。
2月15日(土)
美濃戸口にて林道ゲート閉鎖のため駐車場に車を置く。AM4:00。赤岳山荘5:30氷点下12℃です。でも!快晴!!でも寒い! 南沢を登って9:00に行者小屋テント場集合?(各々マイペースが好きなので途中でばらばらになりました?)6人用と3人用のテントを張って早速各ルートへ出発10時。
阿弥陀岳北稜:牧野、瀬藤、鈴木、大野、安田、木村、北村
赤岳主稜:中山、森田
(阿弥陀岳北稜の報告は後日)
赤岳主稜は、文三郎道トラバース地点より急傾斜の沢をロープ使用で取り付き点へ。
AM11:00森田トップで取り付く。夜行で一睡もしないで、しかも行者小屋までの重荷で体力消耗気味のため今一歩ペース上がらず。『はあーはあー』と完全犬状態で登攀を続ける。途中中間部クラック手前で北稜パーティーの『ケイリョウー』コールでコールの交換をする。しかし、ペースはますます落ちる。でも森田君のつるべ登攀が板についてきたかな?結局終了は4時15分でした。夕闇迫る迫力満点、きれいな荘厳な夕焼けの中を(ごめん!写真撮り忘れた!デジカメは持ってました。)地蔵尾根を下る。足腰がたがたでペースはかどらずテントに到着は5時15分でした。夜は、安田担当による『すいとん(鴨肉バージョン)』を大変美味しくいただきました。前回に引き続きグレードアップで味は『あまじょっぱく』だしの利いた酒のすすむ?一品でした。8時に就寝、朝まで記憶はありません。
2月16日(日)
テントをがさがさ揺らす風音で目を覚ます。雪が降っている。結構本降り。昨日の充実感と疲労感で誰もが期待しているまっすぐ下山コースに決定。9時出発。10時半赤岳山荘着。11時柳川の林道渡渉点に荷物を置いて氷爆へ。12時半まで簡単氷爆練習。
おさわりとしては良かったのでは。雪は結構本降りで強かったので、車も雪まみれ。通行止めまじかチエーン規制の小淵沢インターから無事帰途に付く。北浦和5時半着。解散お疲れ様でした。 by N,N