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■ 西穂高老楽山行   2008/07/03
カテゴリー: - 掛川 :

7/3日(木)〜5日(土)

 メンバー  掛川(L)、他5名

  (天気 浦和曇り・・松本晴れ・・新穂高雨)
  3日 : 浦和発 Am 6:30 → 所沢IC → 関越道/上信越道 → 松本IC → 新穂高ロープウェイ乗場着 Pm12:30
     新穂高ロープウェイ乗場発 Pm1:30 → 西穂登山口着 Pm1:50、発 Pm2:30 → 西穂山荘着 Pm4:15

  山開き、海開きも各地で行われ、本格的な夏モード、梅雨が明ければこれから北アルプスは夏山ラッシュに入る。
  夏山ラッシュ前のこのわずかな空白期間は、まだ登山者も梅雨時期のため入山を控えている。
  この空白期間は静寂でのんびりした山行ができ、自分たちだけの世界になる。
  後は、山の女神が微笑を見せて快晴になる事の期待だけである。
  そんな目論みで計画を立て入山。
  期待ははずれ、初日は新穂高についた頃から微笑んでくれず、女神が泣き出して大粒の涙が落ちてきた。
  ケーブルも予想通り15人程度の団体1組と我々中年6人だけである。最盛期とは比較にならないほど登山者がいない。
  今回のメンバーは女4人、男2人の計6人の中年グループで、女性4人の内3人は北アルプスが初めて、内一人は登山が初めて
  と言う無謀グループ???である。
  ケーブルは2階建てに乗り景色を期待したが、外は白一色のガス模様で何も見えない、西穂登山口で入山届けを出して、昼食を
  摂り、2時半西穂山荘に向け雨の中を出発。
  中年女性4人は、初めての北アルプスに感激したのか歩きながら会話が弾み、静寂どころか賑やかである。
  4時ごろ西穂山荘に着き一息つく。今日は西穂山荘泊なので、濡れたものを乾かしながらのんびり過ごす。
  今日の宿泊者は我々6人との事、シーズン中からは想像できないほど待遇が良い。
  
見ての通り山荘周辺には我々以外誰もいない
  西穂山荘

 曇りのち一時晴れ
  4日 : 8:00発 → 独標 9:45着、10:15発 → 西穂山荘 11:45着(昼食)、12:50発 → 西穂登山口 14:30着

  今日は、西穂高岳まで行く予定だったが、天候不順と初心者の為、安全を考え第一目標である独標登山のみとした。
  独標の頂上にて30分ほど休息し、ガスの晴れるのを待ったが、回復の兆しが無いので心残りであるが下山とする。
  中年パワーはすごい!!初心者でありながら休息をしても、ほぼ標準タイムそこそこで西穂山荘まで降りてきた。
  途中で一時太陽がのぞき、上高地、明神岳あたりが見え感動でバンザイ!!。また、雷鳥さんも歓迎してくれた。
  新穂高温泉に3時半ごろ下りつき、今日の宿である山荘錫仗に向かう。
  山荘錫仗にて露天風呂に入り、イワナの骨酒で登山の楽しさに乾杯!!宴会モードに突入。
  山荘の女将さんが9時から近くの清流で、蛍祭りがあるから見に行くと良いと進めてくれたので、中年グループはやや千鳥足で散策に出かける。
  結構観光客が来ており、夜空にチカチカ灯りが幾重に舞うのを見て、環境汚染、温暖化と地球が嘆いてる中、久しぶりに昔の自然を垣間見た
  気がしてすごーく感動をした。
  勤め人はどうしても休日を利用して登る事が多い、今回、初めて平日2日を利用して登山をしたが、こんなにのんびりと静かで楽しい山行
  が出来る事を再認識した。

   快晴
 5日 : 山荘錫仗を9時に出発し、途中寄り道をして浦和6時半着

  ・独標からの下山、一時的に晴れ間が・・・・

  
  ・今下山してきたところを振り返る・・・上はまだガス・・・
 

  ・ガスの切れ間から眼下に上高地駐車場・・・・梓川・・・・帝国ホテルの赤い屋根
  

  ・写りが良くないが、下のほうに雷鳥さんが・・・・良く探してね!  
  

  ・下山に振り返れば樹木の合間から西穂山荘が・・・・・
  

  ・西穂登山口展望台から西穂稜線、右端に西穂山荘、中央のとんがりピークが独標、ガスの中が西穂高の峰々
  

  ・西穂稜線でイワツメクサ
  

  ・西穂山荘のお花畑にてシナノキンパイ満開
  

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