メンバー 中山、鈴木五、中尾、鈴木直、掛川、山下、小川、内海、北村、川元
11月22日(土) 浦和=五竜遠見スキー場(P)=アルプス平〜地蔵の頭〜小遠見〜中遠見(TS)
2台(掛川車、五郎車)に分乗し、上信越道湯の丸SAにて集合。
長野ICで降りてオリンピック道路を白馬村へ。
白馬村に入ると一面の銀世界。
積雪は結構ある。
天気は晴れ気味だが山の上は雲が取れない。
この降雪では本来の計画である八方尾根〜唐松・五竜の縦走は日程的に厳しいとの判断。
よって2パーティをまとめて1パーティとし遠見尾根から五竜岳往復コースとする。
早速、遠見スキー場の駐車場へ。10:00着
テレキャビンでアルプス平スキー場へ向かう。
アルプス平ではリフトに一回乗って地蔵の頭へ。
地蔵の頭からの展望。
地蔵の頭は結構風が強い。
早速ワカンを履く。
白馬村方面の展望
小遠見に向かって稜線をたどる。トレースはある。
雪が降ったばかりで締まって無く、ずぼずぼもぐる。
八方尾根の展望。かぜが強い。こりゃ歩けない。
小遠見には14:00に着いた。
中遠見、大遠見、五竜岳。
しばらく待って追いついてきた。
小遠見を出発したのは15:00だった。
結局、時間切れで中遠見頂上から50mほど進んだところにテントを張った。
11月23日(日) TS〜大遠見〜白竜岳〜中遠見(TS)
前夜半から雪になった。量は少なかったがトレースは消えかかっていた。
大方の予測とは異なり若干悪い天気。
このテントサイトから五竜岳往復の計画で出発。
大遠見までは部分的にラッセルした。
大遠見を登りきったところに先行者のテント。7:00
そこからは再びトレースが・・・・・。
西遠見手前まで1時間ほど。ここで休憩。でも雪が激しくなってきた。
西遠見への稜線をたどる。
西遠見から白竜岳への登り。
トレースはあるので順調に高度を稼ぐ。
どこ登ってるんだか判らない視界不良。
尾根がやせてきて白竜岳間じか。
と、尾根を登りきったところで、稜線に突然上がる。
強風の洗礼が待っていた。
かろうじて視界は利くものの約10m。よって今回はここまでとして下山開始。
途中、新人中尾にラッセル訓練を実施してテントへ帰還。14:30
15:00過ぎに北村・川元が到着した。
中遠見のテント。
11月24日(月) TS〜アルプス平=遠見スキー場(P)=浦和
朝から良い天気。悪天の前の静けか?
とりあえずの記念撮影。
五竜の日の出。
鹿島槍ヶ岳から爺ケ岳の日の出。
我が若き血潮をたぎらせた鹿島槍ヶ岳北壁。
アルプス平8:30の始発で下山。
時間が早すぎてどこも風呂に入れず、12:00には埼玉に戻っていた。
思いがけず雪が降り、ラッセル訓練にはなった良い山行でした。 中山
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