メンバー:中山、内海、鈴木直、北村
7月19日(日)
前夜22時に浦和出発。AM1時すぎにはR140号出会いの丘パーキング着。
酒宴後仮眠し5時起床で6:30に出発。
滝川本流へ降りるためR140を20分ほど戻り、天狗岩トンネルを通過し、釣り師の看板から踏み跡を下降する。
一旦、軌道跡の水平道を上流に戻り、また釣り師の看板から本流に下降する。
要所要所にロープがあり目印になる。
本流に降りきったところは豆焼沢の合流点。
下流方向
沢モードに変身し、ジャブジャブ開始!
でも水量多く、ジャブジャブし過ぎると疲れる。
新緑がきれいだ。
沢小屋沢を通過すると滝場が出現。
釜は結構深い。水中に足場を見つけへつりが始まる。
まっすぐ行くと泳ぎなので右の岩場を登り、上流へ。
ここも滝は何でもないのだが釜が深い。
曲沢〜金山沢の間はゴーロ歩きが長く疲れた。
金山沢から滝場が現れる。
残置ロープがルートを示してくれるが、足元を注意しないと直ぐに腰まで水に浸かる。
真の沢の合流点を過ぎると少し水量が減り始めるが以前として川状態。
釣橋小屋を過ぎると谷はいよいよ狭まり滝場が連続する。
ここは中央突破!
ここはつるつるのへつり!
再び中央突破!
どうぜビショヌレだ行けいけ!!
ジャブジャブ・バシャバシャ行け行け!
ぶどう沢手前8m滝・右壁にロープあり
ロープがあるのはつるつるだから!
このへつりスタンス悪かった。
有名なぶどう沢前のロープへつり。つるつる。オーコワァ!
核心部過ぎたと思ったら
またもやつるつるのへつり
お助けがあるからバンバン使って通過。
水晶谷・古礼沢合流点にビバークサイト15:00。
疲れたのでここに泊まる。
7月20日
本当は水晶谷と古礼沢に2名づつ分かれていくつもりだったが、左手首の調子が悪い人がいて、あんなところ下山はいやだというので4人でノーヤブコギの古礼沢を登る。
6:00出発。ルート図では水晶谷が本流だが、水量や沢床の低さから言えば古礼沢が本流になった?
F1・10m
F2・7m
F3・5m
200mナメ
やっと楽しい沢登り!
2mV字滝
50mナメ
ナメ
ナメ
ナメ
ひたすらナメ
ゲッ!なんじゃこれは!こんなとこ行くの〜!
100m位あった。
二又下の滝
二又は右へ
源流の様相
げっ!なんじゃこれは!ひぇ〜!300m位続いた。
再び、ほっとする風景へ
最後の二又。我々はここを右へ上がる。
ほどなく樹林へ
なんだ。すぐ着いちゃった!12:30
水晶山を越えて雁坂小屋へ向かう。
なんか展望の利かない道だな〜?
雁坂小屋13:30−駐車場16:00
いやいや長くて大変でした。
今回初めてフラッドラッシュを下着から上着までオマタモッコリで着用した。
うわさ通り濡れから開放された。なにせ超撥水で直ぐに乾く。
スキンスリーブが特に良いと感じた。
他はサイズ的に少し余裕を持たせたためか、ちょっと寒かった。
基本はぴったり体のラインが出るぐらいに着こなすほうが良いみたい。
冬山で下着は使ってみたい。優れものだと思う。