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■ 日光白根山   2009/08/23
カテゴリー: - 山下 :

前の晩、急に思いついて出掛ける事にした。
「無届登山」になっちゃいました会長・牧野さん、ご免なさいm(__)m

朝3:00に家を出て東北道をひた走り「いろは坂」を駆け上がると色違いのレガシィの迎撃を受け、止せば良いのについ熱くなって菅沼登山口までタイヤ鳴らしっぱなし。どっと疲れた…

もう半分以上埋まった駐車場を歩き出すと空は高曇り、湿度が高い。先週、合宿から帰ってきたばかりなので体調はすこぶる良い。ドンドン歩が進む。
やや急登を越え樹林が平坦になると弥陀ヶ池に着く。

ここまで出合った登山者は僅か数人。百名山だからもっと居るかと思いきや出足が遅いようだ。一人で登っていると休むのももどかしく、白根山の急登に足を踏み入れる。ゴツゴツの岩だらけの登山道を一登りで頂上着。
上空は青空が覗くものの朝陽は雲に隠れているのでやたら寒い。見ると寒暖計がぶら下げてあり気温は8℃、寒いわけだ。
頂上からは中禅寺湖と男体山の威容、振り向けば上越国境の山々が雲の中に霞んでいる。晴天ならさぞかし気分が良いだろうが今ひとつの空模様だ。

頂上でノンビリしたかったが風もあるのでパンを囓ってサッサと下山を開始する。復路は避難小屋から五色沼を経て登山口へ。
頂上で飲みたかった「水割り」を此処でイッキ飲み。なんだか良〜い気分になってきた。この辺りから登山者が増え出し「コンニチハ」「おはようございます」の挨拶に暇がない。

それにしても最近の登山ファッションのお洒落なこと。
特に若い女性の装束は一昔前の「ダサイ・ムサイ」からタイツ・巻きスカート+カラフルなウェアと様変わり。「アルパインクライミング」にはおよそ向かないけれどアウトドアでもオシャレを!という風潮なのかな。 
ただ判で押したようなダブルストックは狭い山道やペースの早い歩行にはむしろ邪魔だと思うのだがどうだろうねぇ?

殆ど小走りに近い下山で10:00には駐車場に着いてしまった。どうも溪稜育ちは「セッカチ」でいけない。
帰りは帰りで180SXに突き回され「いろは坂」を必死で駆け下りた。もう二度とあんな運転したくないよ〜 12時半自宅着。

登山口(5:45)〜弥陀ヶ池(6:45)〜白根山(7:30)〜避難小屋(8:30)〜登山口(10:00)

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