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■ 古賀志山【岩トレ】   2004/11/23
カテゴリー: - 管理人 :

日付     2004年11月23日
メンバー   風間、山下、椙田、小川、安田、鈴木(直)、堀内、掛川

 先週(11/14)、溪稜祭とレスキュー講習を巾着田及び天覧山で行った。溪稜祭は何年ぶりかの開催であったためかかなり盛り上がり、夜明けまで飲み明かしたメンバーもいたような・・・・翌日は二日酔いでレスキュー講習を受けていた者もいて結構楽しかったのではないかと思います。盛り上がった勢いで、翌週、古賀志の『岩トレ山行』が決まったようだ!

 11/22(月)北浦和のいつもの場所に9:00集合、風間、山下を途中で拾い一路古賀志へと車を進め、久喜ICから東北道に乗り鹿沼ICで降り、昔の記憶で古賀志に向かったが記憶と環境のギャップに大きな違いが生じ、迷子になってしまう始末。当然誰かが道路事情を知っているものと思っていたが、誰も分からず・・・・鹿沼の市内を右往左往しながら一時間余りロスタイム、深夜営業のスーパーで場所を確認しやっとの思いで森林公園に着いた。12時を回りテントを駐車場に張り宴会の始まり・・・・就寝したのは2時を過ぎた当たりだったかな?・・・・・・

 翌日、6時起床、出発7時過ぎ、多少二日酔い気味で車を走らす、天気は快晴古賀志の岩場は正面に見えるが、またまた方向音痴となりなかなか行き着かず、ゴルフ場に入ってしまう始末、やっとの思いで記憶にある店屋と小学校を見つけ駐車場着8時頃。早速、支度を行い岩場に向かうが、ふっと見るとあのタフな直樹君、と安田君の調子がおかしいどうも風邪気味の上昨日の宴会が響いたらしい・・・・・

 二人を残し、風間、山下、堀内、掛川で先に行くことにする。お堂の広場着8時30分頃、もう既にあちこちの岩場に先行パーティーが取り付いており、満員状態。お堂の右側フェースに場所取りをし、登攀準備にかかる、山下が久々にトップで登り始めた頃、尾根の方から椙田、小川から溪稜コール、二人は8時30 頃着てマラ岩で練習をしていたらし、マラ岩のほうが空いているし日当たりが良いとの事なので、マラ岩に移動することにする。

 マラ岩は数パーティーしかいなく空いており日当たりは最高、しかしフェースは立っており厳しそう?早速準備に掛かり登攀開始、エ!ここのルート全部フリーなの?ほんまかいな?登れないよ〜・・・・・とぼやきが入る。年寄りには少し厳しい!椙田達が既にセットしてあるトップロープを使用しクライミング開始、ホールド、スタンス共かなり細かく、おまけにかぶっており挑戦するが3〜4m程登ったとこで行きずまり、どうしても登れない、こんな筈ではない!と思いつつ挑戦するがダメ!結局あきらめ見学状態(風間、山下、掛川)。

 11時近くになって調子復活?の鈴木、安田が姿を現し皆と合流し全員揃う、早速二人は準備を行い挑戦開始、二人とも体調が不十分の割にはスイスイ登る。我々年寄り二人組みは、あっけに取られ時代の流れを感じつつ、何とかせねばと顔を見合わせるのだ!よっしゃフリーの練習を行い次回は絶対完登するぞと心に誓う(?)。

 周りを見回すと、我々のパーティーだけメットを被っているが、他のパーティーは誰も被っていないのだ!、なんとなく違和感を感じざるを得ない。これも時代の流れかも・・・・・・
 しかたなく、人工登攀の練習を少し行い名誉挽回??、スイスイ行けるぞ!と思うが、しかしこれもなんとなく周りの雰囲気にはマッチしない。

 結局午前中は、マラ岩で練習と日向ぼっこ、午後からお堂へ戻ったが、超満員で登るスペース無し、行ったり来たりして、チョットの隙間にロープをセットし練習を再開。各人が1本登って練習を終了。マラ岩では登れずじまいだったが、ここで1本登れたので今回は良しとしよう!(自己満足)。

 今回、風間、山下、掛川は宿題が出来てしまったかな????・・・・・?????
 練習すればたぶん登れるようになるでしょう・・・。(楽観的な気持ち)
 ウン十年ぶりに古賀志に行きましたが、昔とだいぶ変わり、ルートも増えフリーのメッカになりつつあるのは時代の流れなのかな〜・・・・ピンも変わり壁にはチョークの白さがやけに目立った。また、中高年のクライマー??と言って良いか分からないが、かなり多いことを感じた山行だった。我々中高年も負けずにガンバロー・・・・・・・・・・・・
 古賀志を4時頃後にし、東北道経由で浦和に帰着7:30分頃

 記:N.Kake。

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