日程 2013年12月22-23日
メンバー N O S F O O N A F (9人)
ルート
22日 赤岳山荘〜赤岳鉱泉(BC)
Ap ジョウゴ沢右ルンゼ〜硫黄岳 メンバー N O N A F 5人
Bp 裏同心ルンゼ ??? メンバー S F O 3人
23日 Ap 阿弥陀岳北稜 メンバー N S A F
Bp 赤岳主稜 メンバー F O N
Cp 大同心大滝 メンバー O O
赤岳鉱泉〜赤岳山荘
2週間前の裏同心が良かったよって話が広まったのか、どこか行けるよって広めすぎたか、9人も集まった。
ところが、ここ最近の大雪で景色は様変わり。
大同心真っ白です。 遠目に大滝を登ってるパーティが見える。
今回はジョウゴ沢の各滝と大同心大滝が登りたいなと思っていた。
まぁそうもいかないかとわかってもいましたが…。
赤岳鉱泉に昼ごろBCも張り終えて2Pに別れて出発。体調悪いとOさんは1人残る。
Apはとりあえずジョウゴ沢へ今回アイス初めてという2人をF1,F2で遊んでもらう。F3以降の奥の滝を遊ぶにはまだ大変だろうってことで、クラシックルートで上へ抜けることに。
乙女の滝を取付くパーティに後ろ髪引かれながら、右ルンゼへ取付く。
出だしにちょっと氷があるものの3段50m滑滝は埋り、ラッセル。
後発の自分は先日入手したファーストショットの使用テスト。確実にV字スレッドが作れ、フックも使いやすい。
滑滝の後もしばしラッセルをして稜線、緩やかな硫黄岳の山腹を登り山頂へ到着。
日も沈み、少しヘッデンを使ってBCに戻る。
2日目
昨夜決めたルート分けで行きたかった大同心ルンゼへ。
6時ごろ北稜と主稜の2パーティを見送り、30分遅れで出発。
大滝が見えてきた。今日も天気が良さそうです。まだ誰もいない。
下段はノーザイルで。
中上段をまとめて登る。
トップをやらせていただくも、途中からスクリュー決めるごとにテンション。そうこうしている内に振り返ると後続がくる。
なんとか登り切り、Oさんも登ってくる。
その後、休憩しながらトップロープで3回登り、12時を回った辺りで13時集合のBCへ向けて下山。
早く戻ってきていたApと合流し、テントを撤収。
Apは快晴ほぼ無風で快適な雪稜歩きだったそう。
Bpも2時間遅れ??でなんとか戻ってきたので赤岳鉱泉をあとにした。