鶏冠谷左俣沢登り
メンバー Ｋ間、五郎、Ｋ村、Ｆuku、Ｎ野、Ｎ村 ６名
所要時間 沢登り：４．５時間 下山：１．５時間 （休憩含む）
ルート 小川谷廊下 遡行
天候 晴れ
感想 昨年に続き、また来ました。ここ位秀逸な沢は毎年来てもいいかも。
ゲートは６月末まで開いている為、入渓点手前まで車で乗り入れをする。
５月末ではあるが日差しは強く、それ程寒さは感じなかった。
昨年は「小川谷名物のＣＳ越え」を混んでいたため左から登ったが
今年は空いていたのでオーソドックスに右から登る。
水量は晴れが続いていたためか多くなく、気持ちよく遡行ができ、他パーティは２組ほどいた。
今年も遡行中に落鹿、落カモシカがおり、一瞬だけ腐敗臭がただよっていた。
壊れた堰堤手前の直登は、昨年まであったペツルとリングボルトが無くなり
途中のランナーはハーケン１本のみの為、取り付きには要注意である。
（ラインも変わってしまったので今後、直登は避けた方がいいかも）
下山道は整備されており、危険箇所は必ずフィックスロープが張ってある。
３つ目の堰堤の梯子下り
小川谷名物のＣＳ越え
ゴルジュの中の滝、新緑が綺麗
ロープ出し
どこだか忘れた
こちらも小川谷名物の大岩
大岩越え、フィックスロープは下まで届いてます
ヘツラーの魂降臨、ドボン期待でカメラ構えてましたが全員無事突破…（チョッと残念）
強制シャワークライム発動直前
この直後、ロープが窪みに滑りシャワークライム発動 ５月なのに暖かくて良かった？
太陽が当たり日向ぼっこ中の二人
一歩が届けば問題なし、足の長さが勝負を分ける
壊れた堰堤直前の最後の場所、去年迄あったペツルとリングが無くなりランナーは半死のハーケン１本のみでした
岩も欠けて難易度ＵＰしてますので取り付きは注意です
壊れた堰堤
終了後の登山道への登り、大木使って上りますが足元結構すべるのでプチ滑落注意
登山道は割りとしっかりしてますし、危ない場所にはフィックス有りなのでとても安心