メンバー 中山(L)、鈴木直、中田、鈴木五
9月22日
前夜自家用車2台で関越廻りで4時間掛けて平ヶ岳登山口駐車場まで入り仮泊。
駐車場に一台残し、恋ノ岐橋まで20分戻り、入渓。
沢登りのイメージではなく川登りかあ〜
F1
おだやな渓相主体→歩きが多い!
時たまこんな滑滝がアクセント!
元会長65歳も元気!
長い沢歩きでいい加減疲れてきた60歳
へつりもあります。落ちると水の中。
午後のやさしい日差しの中、歩きは続く。
やっとオホコ沢出合いのビバーク点に到着。
先に着いたパーティの焚き火を借りて酒宴。
オホコ沢出合いのBPは両側に2箇所しか無い。
200mくらい上下にそれぞれ1箇所あるがそれでも人数は泊まれない。
安全面含め用心する点の一つ。
9月23日
朝から雨。
最大支流のオホコ沢を過ぎるとそれなりに水量は減る。
でも雨なので実際薄暗いし、気持ちも暗い。
昨夜、一緒だったパーティは荷物をデポし、帰りはオホコ沢下降・恋ノ岐川下降だそうだ。
それなりの小さい滝が出てくる。
大滑滝上部から恋ノ岐川下部を見る。結構樹林の中。
12時頃これ以上沢は登れないところから、沢から離れ登山道に向かう。
ちょうど水が枯れた地点。
藪は深くなく道が付いているのと同じで苦労は無い。
登山道には30分くらいで出る。そこからさらに15分も登るとあらまぁ綺麗な休憩所に付く。
初めて来て良くわからなかったのでここでツエルトを張る。
9月24日
朝から霧雨。平が岳頂上まで40分ほど歩き握手。
周辺はこんな癒しの雰囲気。
下山途中で天気が少し回復。
尾瀬の燧ケ岳と三条の滝
6時間掛かってやっと下山できました。
癒しの沢登りが味わえる、良い沢だと思いました。
でも、長いので何かあった時や、天気が悪い時は、困ることになる可能性が高いと思います。