メンバー:山下、元会員
予報では程ほどのはずなのに那須お馴染みの強風に雪まで舞って、取り付くのを躊躇う程だったが宿題を片付ける気持ちでハーネスを着ける。
門の様な岩峰を越え回り込むとシッカリとした支点からの懸垂下降。
この辺りから更に強くなった風に煽られながらの登攀となる。特にリッジ状の登りは気持ち悪かったがこの頃から雲が切れ青空が覗く様になり気分も盛り上がってきた。
頂上直下のスラブを慎重に越えると朝日岳の山頂だが立っているのもやっとの強風にサッサと下山を開始する。
峠の茶屋の手前は更に強くなり地軸に対して斜めになって歩く状態だった。
駐車場(7:20)
下降点(8:50)
取り付き(9:20)
朝日岳(11:00)
駐車場(12:45)
雪も舞い陰惨な雰囲気
取り付きへ下りる下降点「こんなところに高山植物が」の看板
降り立った堰堤で登攀具を着ける
登りだして振り返る
鼻水が…
山頂。実は立ってられないくらいの風
縦走路から眺める東南稜