1月7日 参加:k村、F王寺、五郎さん、山下
この季節浅間周辺の山々は良い。晴天率が高く極端な豪雪でも無い。
そしえアプローチも苦労しない。
標高も二千を超え信州の雪山の凜とした佇まいもありながらけして遊び半分では無く「しっかりとした山」を味わえる。
小諸の町から眺めた篭ノ登・高峯・黒斑、そして浅間の峰々。
アサマ2000スキー場に車を停めリフトに沿って高峰温泉への林道に上がる。思いの外気温は低いが少し汗ばむ程度の歩きが心地良い。
山頂というよりちょっとした通過点のような水ノ塔山に向かってサクサクと進む。振り返ると浅間の斜面が見える。
先を急ぐのが勿体ない位の青天だ。
東篭ノ登山は目と鼻の先、僅かなアルバイトで山頂に立つ。
遙か北アの峰々が広がり、次はあの峰この峰へと想いを馳せる。
帰路はのんびりと余韻を味わいながらの下山。
いつ来ても信州の山は良い。
前へ戻る