メンバー:K村、N山、F王寺、O原、N村、S村、山下
そろそろ沢水も冷えてくる頃なのだが今年はまだ暖かいまま。
駐車場から沢支度で歩き出す。
堰堤の先から入渓し少しで「ハナゲの滝」となり水流沿いに登るも水量が多くお助けザイルを使う。
【駐車場で沢支度】
【沢を渡り暫く右岸を歩いて沢に降りる】
【お馴染み「ハナゲの滝」】
しばらく歩くと白毛門沢出合に到着。陽を背中に快適に滝を越えていく。
沢靴を泥だらけにしながら「タラタラのセン」を右岸から巻き、9月というのに結構な暑さについ休憩が多くなる。
そろそろ足が痙るメンバーも出始め何やかや笑い声を上げつつ大岩の下に辿り着く。
稜線が見え始めるがまだ結構な距離がある。そろそろ水が温み水量も減ってくると頂上直下のスラブ帯が近づいてきた。
あとは沢沿いに忠実に進めば山頂だがなかなかにスラブが手強い。
【久しぶりの沢なのでソロソロと歩く】
【ハナゲの滝の上部、結構水量あるなあ】
【こら!さっさとザイル出さんかい!】
【こちらは余裕?】
【水量が多くて気分がいい】
【この辺はサクサク進む】
多少パーティ間の距離は伸びたが全員登頂。ご褒美のパノラマは午後の斜光に包まれていた。さてこれから長い下山が始まる。相変わらずの急傾斜を一気に高度を下げ駐車場に辿り着く頃は薄暗くなっていた。
ゆっくり目のメンバーはヘッデンをちらつかせて全員が無事下山、鈴森の湯で汗を流して帰宅した。
ドライバーのお二人、お疲れ様でした。
【乾いた岩にソールが気持ち良い】
【何処から責めようか】
【足が…痙りそう?】
【余裕の笑いです】
【この辺りが沢の醍醐味か】
【慎重に慎重に…】
【だいぶ上がってきたな】
【まだだいぶあるな…】
【水が枯れスラブ帯に突入】
【詰めは藪漕ぎ無しだが結構しんどい】
【慎重に行きましょう】
【やっとこさ山頂】
【この眺めだよな】
入渓 7:40
ハナゲの滝 9:15
白毛門沢出合 9:40
白毛門山頂 15:00
駐車場 18:00