メンバー:山下、他1名
登山口:7:00 尾根上:9:30 平標山:10:15 仙ノ倉山:11:30 林道:14:05 駐車場:14:30
世の中は「新コロウイルス」で不要不急の外出が憚られている。
だからといって家にふさぎ込んでいる訳にもいかない。
だからなおさら山の空気が吸いたくなる。
【緩やかな斜面は尾根に向かって次第に高度を上げる】
【尾根に上がると視界が開け風も強くなる】
【見上げる山頂。近いようで結構遠い】
この冬は例年になく雪が少ない。それが幸いしてか大した苦労もせず山頂に立てそうだった。
何度か来ているこの山に今回はヤカイ沢ルートを選択する。
【仙ノ倉はまだ遠い】
【山頂は思いの外、雪が少ない】
林道を少し歩くとゲートがあり左岸を緩やかな斜面に向かって歩き出す。
右に見える尾根を少しずつ傾斜を増しながら喘ぐと三国山から続く長い稜線と合流。
ここから見える平標の山頂は指呼の間だ。…が結構時間がかかる。先程までの無風快晴から急に寒気を含んだ風に晒される。
【仙の倉に続く稜線】
山頂は松手山方面からの登山者で結構な賑わいだった。
時間も早いので仙ノ倉まで足を伸ばすことにする。風に飛ばされて夏道のような稜線をアイゼンで軋ませながら歩く。どの季節に来ても気持ち良い道だ。
【仙ノ倉から眺める谷川主脈】
【快晴!】
【往路を振り返る】
登り着いた仙ノ倉から谷川に続く縦走路を眺める。
一息ついて往路を辿る。再び平標の山頂で景色を堪能しここからも往路を下って林道に降り立つ。
【おなじみ東芝ランプ】
【弛みだした雪を蹴って下る】
【下り着いた林道。ここがヤカイ沢ルートへの目印】
まるで五月の陽光を警戒して日焼け止めを塗ったのは良かったが唇までケアすべきだった。
帰ってから唇がヒリヒリして大変でした。