メンバー　中山　瀬藤　風間　沖山　内海　鈴木（直）　鈴木（五）　川元　福王寺
　毎年この時期には冬山に行く準備として、雪上訓練を行っている。ここ数年は富士山で行うことが多い。去年は訓練をすっぽかして、頂上往復してきた。私にとっては初めての富士山頂でした。去年の話をしてもしょうがないので、今年の話。朝早く浦和を出発。9：00前にはスバルラインのゲートに到着する。料金所の案内に、途中までしか開通していないと書かれている！路面凍結だそうで。そのため、通行料もかなり安い。路面凍結がなくなれば、全線開通できるが、昼くらいになるのではとのこと。今入れば、全線開通した場合、追加料金なく５合目駐車場まで往復できるとの言葉に、料金所を通貨しスバルラインへ。今から場所を変更することもできないね。１合目のところで通行止めとなる。そこで長時間の休憩となる。通行止めとわかっていても、観光客は続々とやってくる。特に韓国人が多い。観光バスに乗った坊さんの集団も・・・。コペンでやってきた人もいた。韓国人にはオープンカーが珍しいらしく、周りを取り囲み記念撮影をしている。日本のおばちゃん集団よりすごいかも・・・。11：30ころになり、全線開通し５合目駐車場へ。時間も時間なので、近場で訓練することとする。佐藤小屋への道と分かれてちょっと登ったところの斜面で行おうとしたが、雪が少なく、不適。佐藤小屋との分岐の前の斜面のほうがいいだろうということで、そこで訓練を行う。アイゼンをつけての歩行、滑落停止、確保等と一通りの技術を確認した。時間の都合で、短時間しか行うことができなかったが、冬山準備としては必要なこと。個人的ですが、どうも確保は苦手？なようで、毎年１回は飛んでいます。やっておくと、できるようになるので時々行う必要はありますね。