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■ 残雪の雲取山   2008/03/28
カテゴリー: - 管理人 :

メンバー 風間 進/安部光子

04:15 風間宅出発 昨夜調べた天気予報は曇り時々雨。気温は高くどんよりした空様
何とか雨にならなければよいが、と念じつつ家を出発する。
05:00 安部宅出発   第二産業道路から浦和所沢線で所沢・青梅・奥多摩を経由して
梅街道を奥多摩湖沿いに20分ほど走り、お祭部落で後山林道分岐に到着。
07:20 後山林道入口  林道はほとんど舗装されておらず、ガードレールもなしの穴ぼこ
だらけの長い砂利道である、40分ほどで林道終点に到着する。
どん詰まりは、車5、6台位は停められそうな広場になっているが、Uターン場所につき駐車禁止との看板があり、しかたなく、終点手前の少し膨らんだに林道路肩に車を停める。おそらく3台でいっぱいになると思う。
08:00 後山林道終点  ここで着替え、パッキングし、歩き始める。さいわい天気は急速に回復しつつあるようで、薄日が差し出した。
08:15 登山開始    沢沿いの急斜面を削って作られた遊歩道を30分ほど歩くと三条
の湯だ。赤岳鉱泉に似た立派な山小屋だ。高度1100m。

08:45 三条の湯    三条の湯からは、ジグザクの山道となるが、結構整備されており
なかなか快適だ。枯れ草と残雪まじりの道を2時間ほどで雲取本
峰直下のコル、三条ダルミに到着する。
10:45 三条ダルミ   1700mのこの辺はもう真っ白、踏み跡は積雪30cmくらい
だが、踏み外すとズボッと膝までもぐる。ここから急登となり、
ペースがガクンと落ちる。45分かけてやっとの思いで頂上につ
く。いままで一人も会わなかったが、鴨沢口から1パーティー、三峰方面から1パーティーとそれぞれ頂上で出会う。
12:30 雲取山山頂   ここで大休止、昼飯とする。それまで晴れ間が見え隠れていた空
に瞬く間に雲が湧き、風も出てきて、空模様が怪しく待ってきた。
13:15 下山開始    下の写真は頂上直下の非難小屋。中をのぞいてみた。鉄筋コンク
リート造りで、板の間は10〜15人くらい泊まれるほど広くて、
とてもきれい。
16:30 林道終点着   天候は徐々に悪化。林道に着く頃はついにあられがパラパラ、のち小雨となり、天気予報とはまったく逆の結果となった。こういうこともあるのかな。急いで、着替え帰途に着く。

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